フォトブックサービスとネット印刷を比較、メリットとデメリット

フォトブックの作り方は主に2つの方法があります。
レイアウトから印刷、配送までをカバーするフォトブックサービスを使うか、写真をレイアウトした原稿データを作成して入稿するネット印刷を使うか、どちらかになります。

それぞれ、どのような違いがあるのか、メリットやデメリットをお伝えします。

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フォトブックサービスとネット印刷を比較

フォトブックサービス

• 簡単、手軽
• サイズや部数、ページ数、紙の種類に制限がある
• サブスクリプション方式で連続して使うことが前提となっている場合も

フォトブックサービスとは、アプリやWEBサイトで、自分の写真を使ってオリジナルアルバムを作れるサービスです。
多くの場合、アプリ提供元やフォトブックサービスを運営している企業が印刷、配送までしてくれるので簡単かつ手軽にフォトブックが作れます。

その反面、安い料金でフォトブックが作れるサービスは、料金がサブスクリプション方式（毎月の定額課金）になっていることが多く、単発で作りたい人には適していないこともあります。

ネット印刷

• 印刷データを一から自分で作る作業が必要
• サイズ、ページ数、部数、紙を自由に選べる

ネット印刷は、印刷、製本、配送までしてくれるサービス。
フォトブックのデータは、ソフトやデザインツールを使って自分で作成して、ネット印刷にデータを送って入稿します。

綴じ方や使用する紙、ページ数やサイズを指定できるなど、自由度の高いフォトブックを印刷できます。

フォトブックサービスとの違いは「綴じ方はこう、表紙の紙はこれ、本文の紙はこれ、部数は何部」と自分でフォトブックの条件を細かく指定できることです。

フォトブックのイメージが、フォトブックサービスの限られた条件では希望通りにならない場合に、ネット印刷は希望に沿った形で作れる点が魅力です。

どちらにすればいいか、迷ったときの決め方

制限があっても簡単に作れる方がいい！　→　フォトブックサービス

イメージに近いフォトブックを自由に作りたい！　→　ネット印刷

フォトブックサービスとネット印刷では、それぞれ特徴や使い勝手、フォトブックの仕様が会社ごとに異なります。
どちらがいいか、どの会社がいいか、フォトブックの完成イメージを大切に、じっくり検討しましょう。

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スマートフォンとパソコン、フォトブック作りに違いはある？

フォトブック作りに使うツールがスマートフォンなのかパソコンなのかでも、作りやすさ、おススメが変わってきます。

スマートフォン

スマートフォンでフォトブックを作るなら、写真をタップして選ぶだけで完結できるフォトブックサービスが簡単かつラクチンです。

パソコン

パソコンが使えるなら、どちらもおススメ。
フォトブックサービスは大きな画面で見てマウスで操作したほうがやりやすいですし、ネット印刷に入稿するデータの作成はパソコンがあったほうが圧倒的に作りやすいです。

illustratorやPhotoshop、InDesignなどのデザイン系ソフトが使えるなら、ぜひネット印刷を利用しましょう。

デザイン系ソフトが使えなくても、CANVAをはじめとしたオンラインのデザインツールを使えば簡単かつおしゃれなフォトブックをレイアウトできます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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