縦長タイプの天綴じ冊子、印刷料金はどのくらい？横綴じと比較して調べてみました

カレンダーのような縦長の天綴じ冊子を印刷する場合、印刷料金はどのくらいかかるのでしょうか。一般的な横長の冊子（横綴じ）と比べて高額になってしまうのか、目安はどのくらいかを無線綴じ冊子を例にお伝えします。

ブックホンの冊子印刷
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縦長タイプの天綴じ冊子と横綴じ冊子、印刷料金はほぼ同じ？

縦長タイプの天綴じ冊子は横長の冊子に比べると珍しい綴じ方です。
横長の冊子は絵本や写真集などで書店で並んでいますが、縦長の天綴じ冊子はそれほど多くみかけません。

といっても印刷料金が大幅に高くなるわけではなく、ブックホンでは縦長の天綴じ冊子と、縦長の横綴じ冊子は印刷料金がほとんど変わらず、少しだけ縦長の天綴じ冊子ほうが高くなります。

では、どれくら価格に差があるか、印刷料金を比較してみましょう。
基本となる仕様は次の通りです。
無線綴じとは、文庫本のように背表紙ができる製本方法です。

• 無線綴じ
• A5サイズ
• 20ページ
• 100冊　150冊　300冊
• 表紙　コート135K、カラー
• 本文　上質紙70K、モノクロ
• PDF入稿（10％OFF！）

縦長タイプの天綴じ冊子　印刷料金

冊子印刷の注文はA5横サイズ、原稿データを天綴じにレイアウトして入稿します。
A5横サイズの冊子を90度回転して使うイメージです。

縦長の横綴じ冊子　印刷料金

縦長の横綴じ冊子とは、いわゆる一般的な綴じ方のことです。

注文もA5サイズ、入稿データもA5の縦型で作成して入稿します。

150冊のとき、天綴じと横綴じ（通常の縦型冊子）の価格差は4,152円、1冊あたり27.6円ほどの違いとなります。（2021年5月現在の通常価格、税込み）

同じ部数、ページ数、紙を使っていますが、横綴じ（通常の縦型冊子）のほうが少し安いですね。

天綴じは少し高くなりますが、それほど大きな差ではありません。
天綴じのほうが使いやすい、または天綴じでないと良さがが出ないタイプの冊子もあります。

料金と合わせて、使いやすさや冊子の制作意図が表現できるかも比較して、綴じ方を選ぶと良いでしょう。

縦長タイプの天綴じの冊子　注文方法

ブックホンの冊子印刷　お見積り＆注文には、綴じ方の選択肢の中に「天綴じ」がありませんが、天綴じ冊子を90度横に回転させると横長になるので、横長サイズでご注文いただいております。

ブックホンの横型サイズはA5横、B6横の2種類です。
これ以外の横型サイズは「カスタムサイズ」で自由なサイズを指定できます。（横 90mm～210mm / 縦 120mm～297mm）

天綴じは珍しい綴じ方ではありますが、壁掛けカレンダーのように「天綴じでなければ使いにくい」「天綴じがいい」というケースは少なくありません。使いやすさを優先し、利用する方々に喜ばれる冊子を作りましょう。

天綴じ冊子（縦型）注文方法と入稿データ作成

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お見積書のダウンロード（PDF)も可能です。

かんたん！無料お見積り＆ご注文から「このページ数ならいくら？」「部数を増やしたら？」「この紙を使った場合は？」と自由に仕様を選択して印刷価格をチェックできます。1冊から1冊単位でご注文可能です。
少部数はオンデマンド印刷、大部数はオフセット印刷がお得！（オフセット印刷はモノクロ本文対応）

納期、出荷について
3営業日から10営業日まで4つの納期コースがあります。納期が長いほど、印刷製本価格がお安くなります。

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