【社会人の同人活動まとめ】働きながら同人誌は出せる？リアルな記録を公開！

社会人で同人活動をしている方は多いのではないでしょうか。
社会人はどうしても自由な時間が少ないので、同人誌を一冊出すのも苦労します。

「実際のところ、みんなどうしているの？」と疑問に思う方もいるでしょう。そこで、当記事では筆者のリアル同人活動をまとめてみました！

一例として、参考にしてみてください。

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私のリアルな同人活動記録

私も社会人として仕事をしながら同人活動をしていた時期があります。
当時は、半年に同人誌1～2冊（文庫サイズ200～300ページほどの小説）といったペースでした。

そのときのスケジュールをご紹介します。

仕事がある日の1日のスケジュール

お仕事はほぼカレンダー通りの仕事でした。
残業がなければ、1日のスケジュールはこのような感じです。

作業できる時間は、1日あたり4時間ほど。
とはいっても、4時間フルで作業していたわけではないので、実際のところは1日あたり2時間ほどの作業になっていたと思います。

今思うと睡眠時間が少ないですね……。
おかげさまであまり健康ではありませんでした。

1日最低7時間は睡眠時間を確保したいところですね！

同人誌を出すまでの大まかな流れ

私の場合は年2回、春と秋に開催されているイベントに出ていたので、半年で1冊のペースです。
執筆速度は1時間で1000～2000字ほど。

300ページの本を出したときの半年のスケジュールはこのような感じでした。

1時間1000字で1日2時間、期間は180日くらいあるので、余裕で1冊（15万字くらい）終わるはずなのですが……そうはいきませんでした。

どんなに余裕があってもイベントギリギリまで原稿をやってしまいます。
スケジュール管理できる人は本当にすごいのです。

社会人が同人活動をするための4つの大事なポイント

社会人が同人活動と上手く付き合っていくには、どうすればよいのでしょうか。大事なポイントをまとめてみました。

1. 空いた時間を有効活用する

ちょっとでもいいので、毎日原稿を進めていきたいところ。
そのためには、空いた時間を有効活用することが大切です。

「この時間は休む！」「この時間は作業をする！」とメリハリをつけつつ、上手に時間を使っていきましょう。

2. 休日が勝負

社会人が1日丸々作業に当てられるのが休日。
がっつり原稿を進めるチャンスなので、上手く休日を使いましょう。

とはいえ、休憩も大切なので、原稿をやらない日も作るのがおすすめです。

3. 朝活と夜活のどちらが合っているか見極める

人によって朝活が合うか夜活が合うかが異なります。

「朝活は集中できる」という話もよく聞きますね。
たしかに、寝起きはエネルギー満タンの状態なので、集中しやすい時間ではあります。

しかし、すべての人が朝活できるわけではありません。
朝に弱い人が朝活をしたところで、かえって負担が大きくなり、計画がガタガタになってしまうだけです（私がそうでした）。

対して、朝活が向いている人もいます。
私とSNSで交流があった方たちは、そういった方が多かったです。

元々朝に強い方は、朝活にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

朝のほうが調子がいい人、夜のほうが調子がいい人がいます。
自分がどちらのタイプなのかを知っておき、朝活と夜活のどちらが合うかを見極めましょう。

4. 余裕のあるスケジュールを立てる

はじめからカツカツのスケジュールを立てると、万が一のことがあった場合に立て直しができなくなります。
スケジュール通りにはいかないことを念頭に、余裕のあるスケジュールをたてましょう。

私の場合は、割増（短納期）になることはわかっているのですが、とりあえずは早割入稿する前提でスケジュールを組んでおきます。

社会人になると同人活動をする時間がなかなかとれないもの。
自分に合ったスタイルを見つけて、無理のない同人活動をしましょうね！

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