【Word】同人イベントの値札の作り方、値札に書く内容も解説!
同人イベントで同人誌を売るときには、値札が必要になってきます。
「同人誌の頒布数を増やしたい!」という方は、ぜひ値札作りにも力を入れてみましょう!
当記事では、値札の作り方を解説していきます。値札に書く内容や、Wordを使った値札の作り方を紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
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値札は丁寧に作ろう
「値札は同人誌の値段さえわかればいいだろう」となんとなくで作ってしまうこともあるでしょう。
しかし、値札は同人誌の表紙と同じように、第一印象を決めるものです。できれば、きれいに作りたいところですよね。
また、手書きの値札はどうしてもパソコンで作ったものに比べて、見にくい仕上がりになるというデメリットも。
同人誌を購入する人はあなたのファンだけでなく、イベント会場で初めてあなたを知った人も含まれています。そんな人にとって、値札は唯一の同人誌の情報です。
同人誌の情報を適切に伝えるためにも、値札はできる限り見やすく、そしてパソコンを使って丁寧に作るのが理想です。
値札に書くこと
値札にはどのようなことを書けばよいのでしょうか。
値札には、値段だけでなく、その同人誌がどのようなものなのかがわかる情報を書くといいですよ。次のような情報を含めることをおすすめします。
- 同人誌のタイトル
- 値段
- 本のジャンル(小説・漫画・イラスト集etc…)
- ページ数
- カップリングがある場合はカップリング名
- あらすじ
タイトルと値段は必ず必要です。
本のジャンルも、勘違いされないように値札に書いておくとスマートですね(「漫画ですか?」と聞かれて「違います」と言ったら去って行かれた……というあるあるな切ない思いもせずにすみます)。
ページ数は気にしない人もいますが、チェックしている人もいるので、書いておくと親切でしょう。
二次創作でカップリングがある創作をしている場合は、カップリング名も大事です。
特にBLの場合はカップリング名をはっきりさせておかないと思わぬ事故につながるので、必ず書いておきましょう。一次創作の場合も、カップリング傾向を書いておくと端的に話の内容が伝わって便利です。
あらすじは、通りすがりの参加者に興味を持ってもらうために重要なものです。
もともとあなたのファンであれば、中身を確認せずとも購入する方も多いでしょう。しかし、初めてあなたを知った方は、中身が気になるものです。立ち読みが好きじゃない人もいるので、あらすじを書いておくと親切です。
値札のサイズは?
値札のサイズは、名刺~はがきサイズくらいが丁度いいです。
はがきサイズは大きいように思えますが、文字が見やすく、必要な情報をしっかりと盛り込めます。インパクトもあり、目を引きやすいというメリットも。
名刺サイズは無難なサイズといえるでしょう。テーブルに並べる本の種類が多い場合は、名刺サイズにしておくとよいかもしれません。
私は、新刊をはがきサイズ、既刊を名刺サイズで作っていました。
値札の作り方(Word)
値札に決まった作り方はありません。
ここでは、パソコンを使ってWordで値札を作る際に、「はがきサイズ」「名刺サイズ」をどのようにして設定するのかを説明します。Wordで値札を作りたい方は、参考にしてください。
はがきサイズ
はがきサイズで作る場合は、まず「レイアウト」タブを選択し、「サイズ」→「はがき」の順にクリックします。
そうするとはがきサイズのページを作成できるので、そこに文章を打ち込んでいきましょう。
余白の設定
デフォルトだと余白が広すぎるので、同じく「レイアウト」タブの「余白」から、「狭い」を選択すると作りやすくなると思います。
名刺サイズ
①名刺サイズで作る場合は、まず「差し込み文書」タブを選択し、「作成」→「ラベル」の順にクリックします。
②「封筒とラベル」が出てくるので、「オプション」をクリックしましょう。
③そうすると、「ラベルオプション」が出てきます。ここでラベルを選択します。どれを選んでもいいのですが、名刺サイズにするのであれば「A-ONE 51149」を選ぶとよいでしょう。
④選択したら「OK」→「新規文書」の順にクリックしていきます。
値札はラミネートするのがおすすめ
制作した値札は印刷することになりますが、通常のコピー用紙に印刷すると、ペラペラとしてしまって心もとない印象です。そこで、ラミネートしておくのがおすすめです。
とはいえ、ラミネートの機械は誰でも持っているわけではありませんよね。
機械がない場合は、100均に売っているラミネートフィルムを使ってみてください。フィルムとフィルムの間に紙を挟むだけで、ラミネート加工ができます。
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