同人誌の重さはどのくらい?自力搬入、手搬入の限界は?【体験談あり】
同人誌を自力搬入(手搬入)するときに気になるのが、同人誌の重さ。
「自力搬入できる限界の冊数は?」
「自力搬入はきつい?」
など、不安に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、同人誌の重さについて、体験談を踏まえて解説。自力搬入に不安がある方は、ぜひ参考にしてください。
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同人誌の重さはどのくらい?
まずは、同人誌1冊あたりの重さを見ていきましょう。
- A5:約50g
- 文庫本:約150~200g
同人誌で人気のサイズの2つの重さは、ページ数や仕様にもよりますが大体上記のとおりです。
1冊の重さはそこまででもありませんが、A5なら約20冊、文庫本なら5~7冊程度で1kgとなり、そこそこの重さになります。
カバンやキャリーケースに詰められる量の本であれば、なんとか運べそうですね。ただ、大量に運ぶとなると、少々不安があるところです。
同人誌の自力搬入は可能か
さきほど、カバンやキャリーケースに入る程度であれば自力搬入も可能だと述べましたが、大量に同人誌がある場合、自力搬入は可能なのでしょうか。
大量に運ぶ場合は台車を用意しておこう
まず、大量の同人誌を運ぶ場合に必須となるのが台車です。
会場まで運ぶ際に、素手で抱えて運べるのはせいぜい小さな段ボール1箱分。大量に運ぶのであれば、安全面を考えると台車は必要になります。
ただ、台車はあまり大きなものは使えません。
自分のスペース内に収納できるサイズの台車でなければいけないためです。スペースはそこまで広くないので、使える台車は折りたたみ式のコンパクトサイズの台車である必要があります。
Amazonなどで折りたたみできるコンパクトな台車が売っているので、チェックしてみるとよいでしょう。
台車がある場合も段ボール2個程度にとどめておくのがおすすめ
「台車があればいくらでも同人誌を運べる!」と油断してはいけません。
同人誌の自力搬入で使うようなコンパクト台車は、耐荷重は50kg程度。「50kgならけっこう運べるのでは?」と思うかもしれませんが、実際に50kgも乗せるとタイヤが回転しにくくなり、運ぶのに非常に体力を使うようになります。
コンパクト台車でなんとか運べる量は、100サイズの段ボール2箱分程度です。それ以上になると1人で運ぶのが困難になるので注意しましょう。
【体験談】同人誌を自力搬入してわかったこと
ここまでおおまかな「自力搬入で運べる同人誌の量」について解説してきましたが、実際にやってみるとどうなるのか気になる方もいるかもしれません。
そこで、私が実際に自力搬入をしたときの体験談を紹介します。
当方、あまり体力のない女性です。自力搬入するときは友人も一緒にいました。
そのときは、諸々の事情により自力搬入が必要に。経緯は省きますが、会場の建物の入り口~会場のスペースが実際に自力で運ぶ距離となりました。距離にしてみれば、大したことがないように感じますよね。
私が運んだ同人誌の量は、
- 120サイズ段ボール×1
- 100サイズ段ボール×1
- 80サイズ段ボール×1
ほどです。
折りたたみ式の台車があったので、楽に運べるだろうとたかをくくっていたのですが・・・地獄を見ました。
まず、台車があっても重いものは重い。
同人誌の重量で台車のタイヤがろくに回らないうえに、段差に引っかかると台車を持ち上げて乗り越える必要があるので、非常に体力を削られます。
また、段ボールを3つ重ねると、運んでいる最中に倒れそうになります。ゴム紐で固定してはいましたが、一番上の段ボールがズルッといきそうだったので、支えながら運ぶ必要がありました。
そして若干周囲の目が痛い。
なお、同人誌以外の手荷物(カバン)を自分で運ぶのは困難だったので、手荷物は一緒にいた友人に運んでもらいました。
なんとか会場のスペースにはたどり着けましたが、会場についた時点で汗だくに。途中は心が折れかけました。
ということで、実際に自己搬入をやってみて感じたのが、
- コンパクト台車で運ぶのは段ボール2箱分まで(3箱以上になると倒れそうになる)
- 120サイズ段ボールは使わない(重すぎるし大きすぎる)
- 自己搬入するときの手荷物用カバンはリュックがよい
ということです。
できれば自己搬入は避けたいところですが、どうしても自己搬入が必要になったという方は参考にしてみてください。
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