ブックレットとは？リーフレットやパンフレットとの違い、印刷費やおすすめの綴じ方

よく耳にする「ブックレット」という言葉ですが、リーフレットやパンフレットとはどのように違うのでしょうか？
冊子の制作や印刷で迷わないように、ブックレットとは何なのか、どのような綴じ方がおすすめなのか印刷費と合わせてお伝えします。

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ブックレットとは？リーフレットとの違い

ブックレットとは数十ページまでの薄くて、小型の本（冊子）のことです。

パンフレットもブックレットに含まれる場合がありますが、パンフレットが商品やイベント、会社や学校など何らかの案内を担うのに対し、エンターテイメント性があったり、アカデミックであったり、販売されるなどの用途を持ち、文字が多く読み物としての性質が強い小冊子がブックレットと呼ばれます。
CDやDVDに付属している小冊子をブックレットと言ったりもします。

ブックレットはそれ単体で販売されるものもあれば、CDジャケットのように商品に内包されているもの、無料で配布されるものなどがあります。

リーフレットとの違い

ブックレットと同一視されやすいリーフレットですが、ブックレットが本型であるのに対し、リーフレットは一枚の紙を折りたたんだ印刷物です。

ブックレットは無線綴じと中綴じ、どちらの製本がおすすめ？

小型かつ薄い冊子であるブックレットの多くは、中綴じまたは無線綴じで製本されています。
主な特徴は次の通りです。

• 中綴じ：重ねた紙の中央をホチキスでとめて2つに折る綴じ方。週刊誌やパンフレットなど。
• 無線綴じ：表紙の紙で本文全体をくるむ綴じ方。背表紙ができる。教科書や文庫本など。

中綴じ

中綴じは「4の倍数のページ数で数十ページまで」という制限があります。ブックホンでは4～40ページまでの中綴じ製本が可能です。

中綴じはページ数に制限があるかわりに、モノクロで大部数を印刷する場合、印刷料金をとても安くできるメリットがあり、リーズナブルに印刷したいブックレットにおすすめです。

また、中綴じはホチキスで留めて製本するため、ページを180度開くことができます。見開きで大きく写真やイラストを掲載したいブックレットにも中綴じはおすすめです。

無線綴じ

無線綴じは、偶数のページ数で数ページから数百ページまで製本できます。ブックホンでは6～800ページまでの無線綴じ製本に対応しています。

無線綴じは表紙の紙で全体をくるむ製本方法から、しっかりとした外観で、本格的な印象に仕上がります。
40ページを超える場合はもちろん、きっちりとした印象のブックレットには無線綴じがおすすめです。

ブックレットの印刷料金の目安

ブックレットを中綴じと無線綴じ、それぞれの製本方法で印刷製本した際の費用について目安をご紹介します。

中綴じ製本のブックレット

A5中綴じ冊子、12ページ

• 中綴じ
• A5サイズ
• 12ページ
• 150冊、300冊、600冊
• 表紙　マットコート135K／カラー印刷
• 本文　マットコート90K／カラー印刷
• PDF入稿（10％OFF！）
• オンデマンド印刷

※上画像の印刷製本について、作例紹介で詳しくご覧いただけます。

無線綴じ製本のブックレット

A5無線綴じ冊子、14ページ

• 無線綴じ
• A5サイズ
• 14ページ
• 150冊、300冊、600冊
• 表紙　コート135K／カラー印刷
• 本文　上質紙70K／カラー印刷
• PDF入稿（10％OFF！）
• オンデマンド印刷

※上画像の印刷製本について、作例紹介で詳しくご覧いただけます。

ブックホンでは、上質紙にモノクロ印刷する冊子は、綴じ方により印刷料金が変わります。また、カラー印刷やコート紙・マットコート紙に印刷する場合はどの綴じ方でも料金は同じです。

そのほか、用紙やページ数、オプション加工など条件を変えた印刷料金をお見積もり＆ご注文でご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください。

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お見積書のダウンロード（PDF)も可能です。

作例紹介では、ブックホンで印刷製本されたお客様の事例を多数ご紹介しております。
用紙、ページ数、製本方法などさまざまな仕様で作られた冊子、書籍をぜひ参考にしてみてください。

「予算におさまるよう仕様を決めたい」
「用途にあった紙や、印刷方法を教えてほしい」

冊子印刷のご質問やお悩みを、何でもお気軽にご相談ください。
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よくあるご質問：ご注文方法や印刷製本について

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納期、出荷について
3営業日から10営業日まで4つの納期コースがあります。納期が長いほど、印刷製本価格がお安くなります。