冊子印刷を安くする3つの方法を実際の価格でシミュレーション（納期、入稿方法、ページ指定）

「ネット印刷を使って冊子を作りたいけれど、予算が厳しい」
「できるだけ安く冊子を印刷したい」

というコスト重視の冊子印刷をご希望の方にお伝えしたいのが、「クオリティを下げずに」印刷料金を安くする方法。ブックホンにも「同じデータでも印刷料金がぐっと安くなる」誰でも実践できるワザがいくつかあります。

ブックホンの冊子印刷
定型から変形サイズまで無線綴じ、中綴じ、平綴じを印刷製本します。
ネット印刷最安値に挑戦中！

印刷費を安くする方法①　長い納期コースを選ぶ

ブックホンの納期コースには、ご注文確定日から納品（発送）までの日数ごとに4つのコースがあります。
※ご注文確定日＝入稿チェックとお支払い手続きが完了した日

• 特急コース　（入稿して3営業日後に発送）
• 標準コース　（入稿して5営業日後に発送）
• ゆったりコース　（入稿して7営業日後に発送）
• 超ゆったりコース　（入稿して10営業日後に発送）

冊子印刷の価格は、入稿から発送までが長い＝納期コースの日数が長いほど安くなります。
ブックホンでは同じ入稿データ、同じ条件でも「超ゆったりコース」が一番安く印刷製本ができます。

納期コース別の印刷価格を比較

では、納期コースが違うとどれだけ印刷価格に差があるのか、実際の価格を見てみましょう。

• 無線綴じ
• A5サイズ　80ページ
• 300冊
• 表紙　コート135K、カラー
• 本文　上質紙70K、モノクロ
• オフセット印刷
• PDF入稿（10％OFF！）

超ゆったりコースと特急コースでは26,912円違います。1冊あたりでは89.7円の差があります。（2021年7月の通常価格）
同じ冊子の仕上がりでも、納期を長く指定するだけで印刷費をとても安くすることができます。

より安く印刷するなら、納期はより長く！
余裕のあるスケジュールで早めに原稿を仕上げて入稿して、発送までの日数の長い納期コースで注文しましょう。

印刷費を安くする方法②　PDFで入稿する

冊子の入稿データを作成するソフトはWordやExcelのオフィスソフトや、Photoshop、illustratorがメジャーなところです。

ネット印刷への入稿はソフトの基本形式（.aiや.psd)でも入稿できますが、PDF形式で入稿すると割引サービスがあるネット印刷があります。
ブックホンではPDF入稿で通常価格から10％安くなります。
※対応ファイル形式は印刷会社によって異なります。入稿前にチェックしましょう。

「PDF入稿」と「PDF以外のデータ入稿」　印刷価格を比較

印刷製本の条件は先ほどと同じで、PDF入稿とPDF以外のデータで入稿した場合の印刷価格を比べてみましょう。

• 無線綴じ
• A5サイズ　80ページ
• 300冊
• 表紙　コート135K、カラー
• 本文　上質紙70K、モノクロ
• オフセット印刷
• 納期　超ゆったりコース（10営業日）

より安い「超ゆったりコース」の納期でも、PDFで入稿すると5,060円安くなります。（2021年7月の通常価格）
PDFは文字化けやレイアウト崩れを防ぐメリットもあります。元データを変換するだけで安くなる、お得で安全なPDF入稿をぜひ基本スタイルにしてみてください。

小冊子印刷はPDF入稿がおすすめ！3つの理由とPDF変換方法

印刷費を安くする方法③　カラーページを指定する

カラー印刷するページがあると、全ページをカラー印刷で指定して注文しなければならないとお思いではないでしょうか。
実際に1ページでもカラー印刷があれば、全ページフルカラーで指定することになるネット印刷が大半です。

しかし、ブックホンでは指定したページだけをカラー印刷に指定できる本文のカラー・モノクロ混在印刷で印刷費を大幅にコストダウンできます。

モノクロ印刷に比べ、カラー印刷は印刷料金が高くなります。
指定したページだけをカラー印刷にすれば、カラー料金は指定したページだけにかかり、他は安価なモノクロ料金です。本文のカラー・モノクロ混在印刷はページの色構成はそのままに、印刷料金を安くできるのです。

「フルカラー印刷」と「本文のカラー・モノクロ混在印刷」　印刷価格を比較

では、本文のカラー・モノクロ混在印刷がどれくらい安くなるのか、実際の価格を見てみましょう。
印刷製本の条件は同じで、カラーページの指定を変えています。

• 無線綴じ
• A5サイズ　80ページ
• 100冊
• 表紙　コート135K、カラー
• 本文　上質紙70K、フルカラー or　カラー・モノクロ混在印刷 
• オンデマンド印刷
• 納期　超ゆったりコース（10営業日）
• PDF入稿（10％OFF！）

フルカラーの場合

全ページフルカラーの印刷価格です。

一部のページをカラー指定した場合

80ページの半分、40ページをカラー印刷、40ページをモノクロ印刷で指定した印刷価格です。

さらに80ページのうち、20ページをカラー印刷、60ページをモノクロ印刷で指定した場合。

80ページのうち、5ページをカラー印刷、75ページをモノクロ印刷で指定した場合。
巻頭カラーの冊子を作るイメージです。

フルカラーに比べて、格段に安く印刷できることがわかります。
80ページフルカラーと5ページだけカラー指定では、なんと28,586円も差があります。

一部をカラーページで作る冊子には、ぜひ「本文のカラー・モノクロ混在印刷」をうまく使って、デザインや構成はそのままでコストをおさえた冊子印刷をお試しください。

このほか「薄い紙を使う」「すべてモノクロ印刷にする」などの方法でも印刷料金が安くなります。
「こういう冊子を作りたいけれど、もっと安く印刷できるアイデアがあれば教えてほしい」といったご要望を、ぜひお気軽にご相談ください。

小冊子印刷のお見積もり＆ご注文

● かんたん！印刷費がすぐわかる！
● PDF入稿　通常価格から10％割引
● 全国送料無料

サイズや部数を選ぶだけ！印刷料金をリアルタイム表示！
オンデマンド印刷、オフセット印刷を同時に比較できます。
お見積書のダウンロード（PDF)も可能です。

かんたん！無料お見積り＆ご注文から「このページ数ならいくら？」「部数を増やしたら？」「この紙を使った場合は？」と自由に仕様を選択して印刷価格をチェックできます。1冊から1冊単位でご注文可能です。
少部数はオンデマンド印刷、大部数はオフセット印刷がお得！（オフセット印刷はモノクロ本文対応）

納期、出荷について
3営業日から10営業日まで4つの納期コースがあります。納期が長いほど、印刷製本価格がお安くなります。

「予算におさまるよう仕様を決めたい」
「用途にあった紙や、印刷方法を教えてほしい」

冊子印刷のご質問やお悩みを、何でもお気軽にご相談ください。
もっときれいに、もっとリーズナブルに。冊子印刷のプロがご提案、アドバイスいたします。

よくあるご質問：ご注文方法や印刷製本について

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